弊社、株式会社Zene(以下Zene)は、法人向けゲノム解析サービスZene360を提供しております。
Zeneは福島県南相馬市に支店を開設し、ゲノム(遺伝子)解析に必要なだ液を抽出するためのキットの製造などを現地で行っています。
また、今後は同市をフィールドにZene360の導入・効果検証を行うといったコラボレーションも検討しています。
今回、Zeneは8月21日(日)に南相馬市で開催されたサンサンチャレンジ(以下詳細)に出展しましたので、その模様をお伝えします。
南相馬市の健康課題である市民のメタボリックシンドロームの解消のため、9月1日から3ヵ月でマイナス3キログラムの減量を目指す「サンサンチャレンジ」を実施するもの。今年度は、サンサンチャレンジのスタートイベントとして「南相馬健康フェスタ」を開催。
また、ステージ企画としてサッカー日本代表専属シェフの方による健康レシピトークショーやスープ試飲会、スペシャルゲストである丸山桂里奈さんのトークショーが開催された他、サンサンチャレンジに参加申込すると参加できる野菜詰め放題企画などが実施されました。
すでに多くの企業健康保険組合に採用されているZene360ではありますが、企業などに所属されていない市民の方には「ゲノム解析＝怖いというイメージがあるのではないか？レポートを見て理解して行動変容につながるのか？」という懸念に対して、アンケート調査を実施しました。
Zeneの出展ブースでは、Zene360の詳しいサービス内容を解析キットや解析結果レポートサンプルを使って市民の方々へ説明を行いました。
また、健康意識に関するアンケート調査を実施し、回答頂いた方の中から抽選でZene360をプレゼントするという企画を実施しました。
当日の気温は33度を超える猛暑日でしたが、「Zene360を目当てにサンサンチャレンジに来たと」いう方もいらっしゃるなどたくさんの方にZeneブースにお越しいただきました。
また、南相馬市に新しく拠点を構えたベンチャー企業として、多くの応援の声もいただいた他、門馬南相馬市長にもZeneのブースに訪問を頂きました。
Zeneは今後も自治体とのコラボレーションを通して、市民の健康増進に尽力していきたいと考えています。
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説明前のイメージ調査では「ネガティブな回答」をした方が19%だったのに対し説明後は3.6%に減少。
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説明前のイメージ調査では「ネガティブな回答」をした方が19%だったのに対し説明後は1.8%に減少。